2019India🇮🇳*Day7*Hampi
ハンピ
この日はなーんにもしませんでした
・朝ごはんを食べる
↪︎フルーツパンケーキ 蜂蜜かけます
そういやairtelのSIMカードアクティベート
できるやんと気付いてスタッフに聞くと
「airtelは岩山の上登らないと繋がらない」とのこと
なんだよそれは!面白すぎる…
結局アクティベートできませんでしたが
スタッフがペンとか安全ピンでSIMカード出して
一生懸命フーフーしたりして なんとか
繋がらせようとしてくれて可愛かったです🥰
・レイクへ行く
宿の外でボケーっとしていると
近所の暇そうなバイク屋が「レイク行く?」と
声を掛けてくれたのでバイクに乗せてもらい出発
↪︎彼です 胡散臭そうだけどいい奴
レイクというのはこっち側初日に行った
ダムのことです ワニが住んでいるそうです🐊
↪︎ぐりとぐら感がものすごい
下心満載で「泳ごう〜♡」と言ってきますが
君とは泳がん 一人で泳ぐ と浸かって帰りました 笑
その後は写真撮るためにブラブラしたり
チャイをテイクアウトしてこぼしまくったり
oasisをインド人たちと聴いたり…
かなりまったりデイでした🌿
↪︎かなり閑散としてました本日は
誰かが「ハンピのホーリー最高だぜ」
と言っていてかなり心が揺れました…
揺れすぎてトラベルデスクのおじちゃんに
バスチケットキャンセルできる…?と聞くと
キャッシュバックは200Rsだけだ、とのことでした
逆にお金少しでも返してくれるんだ!と驚きました
↪︎トラベルデスクの息子 ポテチ食べながら宿題
しかしバラナシのホーリーに参加が
今回の目的のひとつでもあったのでムンバイへ
行くことにしました〜メソメソしながら🥺
明日はハンピ→ホスペット→ムンバイへ
バスで移動しますよ〜!!
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2019India🇮🇳*Day6*Hampi
ハンピ
本日の出来事
そういえばわたしの今回の旅の期間は1ヶ月
ルートは バンガロール→ハンピ→ムンバイ
→バラナシ→コルカタ をなんとなく予定してます🌿
全くその通りには行かなかったんですけどね…😇
1.サンライズをバックれられる
昨日仲良くなった服屋のジェイと日の出見よう!と
6時にジェイの部屋へ起こしに行く約束だったので
まだ暗い6時に宿を出て徒歩5分くらいの道を行きます
↪︎6時過ぎでこの暗さ さすがに日本とは違いますね
バトルしてるわんこたちもいて少しドキドキです
ジェイはデリーの近く出身でなぜかハンピに
出稼ぎに来てお洋服屋さんをしています
↪︎マッチョだけど最近お腹が気になるジェイ(25)
来月21歳のデザイン学校に行ってる彼女と
結婚するそう!すごい!おめでたい!
4月の頭にハンピはがっつりオフシーズンになるので
ジェイも4月に里帰りするそうです🌴
ローカルの人たちが親切にしてくれるときは
お金というより身体目的なことが多いので(笑)
そういうのナシで遊んでくれるジェイには
滞在中かなりお世話になりました🥰🥰
しかしこの日の朝ジェイは起きなかった。
お部屋のシャッターをノックしてくれと
言われていたので 叩くとものすごくうるさい
シャッターを何度も叩いたけど起きない
ちきしょう…としばらく粘ったのち引き返しました 笑
帰り道田んぼの向こうが明るくなってきて
きれいでしたので許します🥰🥰
そこで気付いたのですが ここのお店たちゆるい!
売店は鍵かけずにそのまま 屋台のフルーツ屋さんも
ただ上にカバーかけてるだけ!さすがです
素敵だな〜と思いながら帰り二度寝しました
2.ハンバーガー&ポテトとたたかう
起きると11時半
さすがに寝過ぎですが予定も無いのでよしとします
腹ペコでチキン食べたかったのでレストランで
チキンバーガーを頼みました Chill lounge cafe
ほかのプレートメニューにはwith saladとかchipsとか
書いてあったのにハンバーガーには書いておらず
ポテトも食べたいわたしはchipsもオーダー
しばらく待つと出てきたのがこれ
↪︎Finger chipsとChicken burger
うそーん ポテトー チキンも2枚挟まっとるー
かなり頑張って食べましたがポテト少しギブでした
これからは必ず聞こうと思いました…🍔
3.サンセットを見る
午後はかなりダラダラと過ごしました
一方的にファンな背高いバイク屋を眺めたり
ジェイにキレに行ったり(サンセット約束してくれた)
ever greenのスタッフと柔道したり…
そうそう ムンバイへのバスチケットを買いに
トラベルデスクへ行くと TVでクリケット観戦中
なので3時間後にしてくれとのことでした 笑
17時半頃ジェイの店へ行きバイクに乗せてもらって
昨日のサンセットスポットのさらに奥へ
チャイボーイたちの家の前でバイクを停め
登山スタートしました🚩
↪︎こんな感じで登っていきます…
ボルダリングとかトレッキングとか興味ナシで
全くしたことないわたしですがまさかここで
命がけボルダリングするとは思いませんでした
ハンピはボルダリングの聖地でもあるようです
↪︎怖いけどきれい…
「無理!」を連呼しながら登ると待ってた絶景
ああ…きょうもなんて綺麗なんだ…ウットリです
↪︎岩山に映えるサンセット 本当に素晴らしいです
↪︎大感動のわたしをよそに昼寝する男
ちなみにハンピの岩山にはレオパードが
住んでいるそうです 見つけられませんでした!
そして下り終わったころにジェイの足は
血だらけでした 長ズボンおすすめします 笑
4.夜の岩山でデート
日没後ジェイに宿の前で降ろしてもらうと
いつもそこで観光客を待ってるバイク屋が☺︎
わたしは初日から「タイプ…💕」と思っていて
(背がめちゃめちゃ高いのです 185cmくらい)
(自分が170cm越えなので背高い人が好きなのです 笑)
しかしバイクレンタルするときの業務連絡と
昨日のカニの赤ん坊もらったときに少し話して
なぜか一緒に写真撮っただけの仲です
すると「何してたの?これからどこいくの?」と
初めて声かけられた!え、嬉しい🌴笑
これからチケット買いに行くんだよ〜と伝えると
なぜかここで待ってるねとのこと はいはい
トラベルデスクへ行くと先客と宿題中の息子
↪︎英語の宿題してました
わたしの番になり 2日後の18時頃ホスペット発
のバスチケットを手配してもらう 1400Rs
(ムンバイ行きでございます🌴)
宿へ戻るとバイク屋が!すると「乗って」と
スクーターの後ろへ乗れとのこと
とりあえず乗りましてさっきサンセットを見た
岩山へまた向かいます 道はまっっ暗です
お決まりチャイボーイたちの家の前にバイクを停め
スマホライトで地面を照らしながら歩いて登れる
ところまで登っていきます 星がすごい!!!
昼間の熱でまだ暖かい岩と もの凄い数の星で
暗いのもいいなあ…とウットリです💫
しばらくバイク屋ラームと岩に座っておしゃべり
他愛ない話のあとはお決まりの「俺のこと好き?」
「ジキジキ(セックス)好き?」です🤷♂️🤷♀️
きみたちはそれ以外の誘い文句を知らんのか!
わたしはラームどタイプですが よし帰ろう🥰と
真っすぐ帰してもらいました 笑
↪︎夜のハンピ 川向こうからの景色 真っ暗です
夜ラームは21時ごろメインロード方面にある
自宅に帰り大人しく過ごすというルーティンですが
この日は23時ぐらいまでテラスベッドで
おしゃべりしたりして楽しかったです🥰🥰
🌱🌱
ああ、振り返ってるとどんどんハンピが
恋しくなってきます…インド大好きですが唯一
「住みたい!」と思った村 またお金貯めて10月ごろ
行けたらいいなと企んでます🥰
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2019India🇮🇳*Day5*Hampi
ハンピ
本日の出来事
↪︎ Happy Hampiのおりこう犬 ボート
1.サンライズを見る
日の出前に目が覚めテラスベッドでタバコ吸ってると
宿と併設されたレストランGerman bakeryのスタッフが
どっかいい日の出スポットない〜?と訊ねると
「ハヌマーンテンプルがおススメ!」と言ってたが
昨日のおサルがトラウマだったので却下!笑
なのでメインロードを適当にドライブすると
めっちゃめちゃ朝日綺麗でした…😇
↪︎道中沢山のおトイレタイムに遭遇したのも笑えました
ちなみにバイク返し忘れてます
バイク屋が出勤するまでは1日カウント!笑
2.カニの赤ん坊をもらう
キモいかもしれませんごめんなさい🦀
↪︎カニってお母さんのお腹で孵化するんですね
サンライズから戻ると宿の前に魚屋さんが
巨大なコイみたいなの数匹とハサミのとれた
カニを一匹地面に広げていました
なになに〜?と見せてもらいに行くと
魚屋のじいちゃん わたしがカニ好きだと思ったらしく
母カニのお腹をパカッと開けて自慢気!なんで!
あげる!と言って子どもたちをくれました…
周りで見てたインド人たちが「田んぼへ入れろ」と
言うので田んぼへボロボロ逃しました。笑
3.レイクへ行く
こっち側の見どころのひとつがレイク
メインロード出て左方向に向かいます
↪︎ジモティーはレイクと言いますがどう見てもダム
メインロードを背にして右手が田んぼ
左手が巨大なダムという贅沢な景色!の間を
バイクで走るのたまらなかったです
あ レンタルバイク2日目でございます🛵
そしてダムへ向かう時に おデブインド人
中免持ってないしオフロードコースがあるのですが
気をつけて運転したらいけました2ケツ☺︎☺︎
4.ウォーターフォールへ行く
暑くて暑くて 泳ぎたいなあ…と企んでいたので
今度はみんなが泳ぎに行ってるという
ウォーターフォールへ 滝あるの〜!?
メインロードを左方向へ進みレイクと逆の
住宅地ゾーンへ入っていきます
しばらく進むとどんどん汚くなる道 笑
maps.meを見ながらswimming spotを目指します
バイクでこれ以上行けないなという所まで来ると
物乞いの親子が突撃してきたので
「ここウォーターフォール?」と聞くと
ペンペン、ルピルピと言ってた女の子が
うんソウダヨと親切に教えてくれました
歩いて進むと川が!人いないやん!!
しかも滝ってまさかこれ…?というレベルの滝
チョロチョロ〜っと水が流れ込んでるだけです 笑
↪︎滝とは一体なんなのか どこなのか
ジモティーたちが水遊びしてたら一緒に遊ぼうと
思ってたのですが川中央の岩場でガンジャ吸ってる
欧米人と一寸法師船のインド人しかおらず
なんだ〜と思って肩まで浸かって帰りました
ただびしょ濡れでバイク乗るのは気持ちよかったです
5.断捨離をする
本当に毎日暑くて(40℃前後)
厚手のズボンやヨレヨレのシャツを捨てました
ハンピバザールに行って服を調達しようとしますが
14時頃はボート係たちがランチタイムで行けない!
のでとりあえずこっち側の服屋さんへ
同い年(25)のジェイがやってるお店で白パンゲット 150Rs
都会の服屋さんは売ってるだけがほとんどですが
この辺はお店にミシンがあって縫製・販売してます
ポケット付けてとか裾絞ってと頼めばやってくれます
その後ボートが動き出したのでハンピへ渡って
洋服探ししますがなんだかイマイチ…
謎だったのがボートが行き20Rs 帰り10Rsだったこと
↪︎夜はジェイのお店の店番をしました
6.サンセットを見る
こっち側のサンセットと言えば!という
宿ゾーンからすぐの岩山へ行きました
↪︎白いクネクネ道を通ってきます バイクでも徒歩でもOK
初めてだと途中からルートがわからなくなって
きますがチャイボーイたちが案内してくれます
(チャイとレモンジュースを30Rsでゴリ押ししてくる)
↪︎手を引いてエスコートしてくれます🥰
お礼も兼ねてのレモンジュース美味しかった〜
↪︎山の途中ではハンピミュージシャンのガリと欧米人セッション
楽器借りて気楽に参加できますよ〜
もう本当に綺麗なんです夕日が!
ぜひ生で見てほしい景色です🌞
*
↪︎この日はファイトクラブでした センスいいね!
夜はジェイとチャイ飲んだりしてダラダラ
書いてて気付いたのですが朝食のヌテラサンドから
なにも食べてなかったですこの日😇😇
探検が楽しくて食事も忘れるハンピ!笑
水とジュースはめちゃめちゃ飲んでます😇😇
あっという間の5日目終了〜!
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2019India🇮🇳*Day4*Hampi
ハンピ
朝は宿(というか民家の一部屋)で 父ちゃんの
タンの絡んだ咳で起きる 大丈夫?ってくらいむせてた
表に出て近所の子どもたちと歯磨き
朝ごはんは近くのお店でマサラドーサ&チャイ
↪︎風向きによって強烈になる牧場スメルと共に
↪︎足元にずっといたかわいいちゃん
本日はハンピ対岸Virpapura Gaddiへ行きます
トラベルデスクで両替え(1万円→6000Rs)してもらい
「シャワー使わせてくれえ」と部屋の貸主が来たので
チェックアウトしてボート乗り場へ!
↪︎ゾウさんの水浴び見てたらボート1回逃しました
このハンピ⇄対岸ボートが本当にインドだなって感じで
乗客が20人前後集まるまで出発してくれないのです
なので炎天下のわずかな日陰を見つけて待ちます…
30分ぐらい待ってると出るよ〜と声を掛けられ
荷物ナシ20Rs 荷物アリ40Rs を徴収されます
わたしは待ってるときに客引きリキシャたちに
ボートいくら?と聞いたら荷物アリは20Rsだと
言われたので バックパック待ってたけど
20Rsしか払わないで乗ってみました バレなかった
しかしこの手が使えたのは1回だけでした!
その後3回くらい乗ったときはチケット制になってて
きっかりとられました 謎ですね😇😇
バックパックをずんずん投げ込まれ出発
体感30秒ぐらいですが気持ちいいです〜!
すぐ対岸に着き降りるとワラワラ〜っと
「バイク?」「ルーム?」攻撃が待ってました
バイクもルームも必要だったので値段交渉しようと
身構えたけどオフシーズンらしく思ってたより安い!
レンタルバイクに至っては地球の歩き方に書いて
あった金額より安い1日150Rs(ガソリン1ℓ100Rs)
↪︎もちろんレンタルに免許もパスポートもいりません
お部屋(Bobby GestHouse)ACなしシングルで500Rs
↪︎ホットシャワーは出なかったけど問題ナシ テラスベッド付
お部屋の目の前のマンゴーツリーではリスやら
鳥やらハヌマーンラングーン(サル)が遊んでます
↪︎このひと
こっち側はヒッピーぽい欧米人観光客が多いですが
ハンピよりラフでさらにまったりした感じ!
↪︎一本道に沿って宿・レストラン・商店が続く 向かいは田んぼ
とりあえずハヌマーンテンプルへ行こう
バイクでメインロードへ向かいます
地面は見事なオフロードコースですのでお気をつけて!
メインロードへ出ると舗装されてますが
インド人たちがかっ飛ばしてるのと
時折 地割れか?と思うくらいの悪路もあるので
そちらもご注意くださいねっ
メインロード出て右方向にしばらく行くと
ハヌマーンテンプル(モンキーテンプル)があります
↪︎クネクネの階段とゴリゴリの岩山
バイクは道路向かいの駐車場に停めます 5Rs
日陰に停めないと帰りにお尻燃えます☺︎☺︎
ハヌマーンテンプルゲートをくぐるとスタート地点に
靴を脱げとありますが脱がなくて大丈夫です
わたしはここで脱いでしまい灼熱の575段ある階段で
苦行をつむことになりました まじで熱いです
↪︎ハヌマーンテンプル修理隊
途中はおサルたちが待ち構えてたりするので
できたらインド人にくっ付いて移動することを
強くおススメします わたしは帰りに襲われました
↪︎帰りにおばちゃん集団とすれ違った直後サル飛びかかってきた
気温40度ぐらいをひたすら登ってくのでお水も必需品
ヒーヒー言いながら(わたしの場合ほぼ階段の熱さ)
上がってくと絶景が待ってます!
頂上へ着くとまた「靴脱いで下さい」看板が
ちきしょう…と思いながらお寺的な所に入りました
観光インド人にどうやってお祈りするのか聞くと
丁寧に教えてくれますよ!
参拝コーナーでは謎の甕に入った液体とツブツブ砂糖を
くれまして飲んだり食べたりしました…ちょいコワ
↪︎景色がすんごいんですほんとに
お寺で一休みさせてもらって 帰りの苦行スタート
熱すぎてわずかな日陰目指してダッシュする、の
繰り返しです 足に水かけたりしました
インド人も「サンダル貸そうか…?」とドン引き🥰
足の指に水ぶくれができました🥰🥰
ハヌマーンテンプルを後にし
駐車場のインド人におススメポイントを聞き
さらに来た道と反対にメインロードを進みます
川みたいなのがあって岩山登れます
↪︎一寸法師船と落ちたら死亡ハイキング
ハンピ対岸の自然を堪能してバイクで帰ります
スピッツのさすらいがピッタリでした 笑
お昼ごはん食べたりお昼寝して午後を過ごしました
↪︎トマトチーズサンドとお野菜 ライム絞っただけで美味しい!
↪︎髪を乾かす為にドライブ行ったら綺麗でしたサンセット
夜は近くのレストラン( Happy Hampi)で
パルプフィクション上映だったので行きました
お店の男の子が横にきてひたすら口説いてくるけど
ミアがオーバードーズしたところで目を覆って
キャーキャー怖がってて面白かったです 笑
こっち側では2〜3箇所のレストランで映画流したり
音楽ライブしてるのでおもしろいですよ〜!
↪︎まじビビリしてます 17歳ぐらい
文章を短くまとめる力ほしい。🌴🌴
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2019India🇮🇳*Day3*Hampi
バンガロール→ハンピ
↪︎ガラガラスリーパーバスって不安になるよね
バンガロールのケンペゴウダBTを23時前に出発
バスに乗るときは運転手とバスガイドさんに
3回ずつは行き先確認すると安心です🥰🥰
しつこいと思われようが確認大事です🥰🥰
バスが走り出して1時間後
ウトウトしてたらカーテンがいきなり開く
なんじゃと見るとバスガイドのお兄ちゃん
なにやら席を移動してくれとのこと
*インドのスリーパーバスは進行方向右側が2人用シート
左側は1人用シートなことが多いです わたしは左側にいました
なになに?と言われるがままに逆サイド(2人用)へ移動
どうやら…
おいら寝たいんだけどお前広いほう使っていいよ
みたいなお心遣いだったみたい なんかありがと 笑
(いちばん前の席でした🌴)
インドのスリーパーバスはたまにPAに停まって
トイレ・ごはん休憩タイムがあるのですが
もちろん「PAに着きました」とか「何分間です」の
アナウンスはございませんので 爆睡してても
バスのアイドリング音や停車したタイミングで
起きられるようにならないとトイレに行けません
このミニミニPAに停まった時すごくトイレ行きたくて
起きて「トイレどこ?」とバスガイドに聞くと
「向こうだ」と売店の裏を指さされ行ってみると
東京ドーム15個分(推定)の原っぱでした🌿わーい
(可愛いお姉さんは充分にお気をつけくださいませ)
バスに戻り再び爆睡…🙂🙂
朝は「ホスペト ホスペト ホスペト〜!!」の
叫び声で起きます よく寝た!6時ですがまだ暗い!
(ホスペトはホスペットのことです☺︎笑)
ここでただでさえ少ない乗客がわたし以外みんな下車
なんだか不安になって「本当にハンピ行く!?」と
騒ぐと「行くから。黙って寝ろ」とのことでした🥰
しかしここから外の様子が不思議になってくる
バンガロールより明らかに増えたヤシの木と街の茶色
ホスペット→ハンピまで30分ぐらいなのですが
あと10分ぐらいだなってところでコチラ ハンピ
というゲートがありましたそこからもうおかしい
恐竜時代にタイムスリップ!?!?もしくは
ここはなんかのRPGの中の世界ですか!?!?
みたいな奇妙な岩がゴロゴロ
そして巨大なヤシの木とバナナの木だらけ
↪︎ちょっくら感動しすぎて写真撮ってません
奇妙なんだけどとんでもない絶景
登ってくる朝日と相まってシビれました…
↪︎トイレしてるところごめんね
テンション上がってるとバスガイドくんも起きてきて
景色見てるってのに「いくつ?」「仕事は?」と
インド人お得意の質問コーナーが始まる
ガイドくんはハンピ出身だったようです
無事バスがハンピ入り口で止まり降りると
6時過ぎぐらいなのにリキシャたちが来る来る
ほんとにゾンビみたいなんですよね☺︎☺︎
しかしここから宿ゾーンまで歩けます5分くらいです
リキシャいらん!チャイ飲むんだ!と
すぐ近くのチャイ屋で一服 運転手たちと世間話
イマイチ道がわからなかったので教えてもらいました
↪︎これが見えてきたらバザールまであと少しです
宿・レストランゾーンに着いて宿探ししますが
また時間が早くて歯磨きしてる子どもとか
体洗ってるおじさんとかしかいません
しばらく徘徊してると「Room?」と声を掛けられ
3候補できたのですが人と部屋の内観がミスマッチ
してしまって一番無理だなと思った部屋に
決めてしまいました イケメンリキシャの家🏡笑
まあ旅のはじめに無理かもレベルのところ泊まると
後が楽だから…🥰ということにしました
設備としてはファン・水シャワー・蚊帳 300Rs
汚いとかはどうでもいいけど部屋が暗い!!
荷物置いてとりあえずWi-Fi使わせてくれと言うと
いろいろあり明日まで使えないと🥰
ハンピ本当に電波悪いですのでネット使いたい人は
ルーター持ってくとかの対策が必要かもです
airtelは岩の上に行かないとヨワヨワです 笑
わたしは特に困ってないのでブラブラスタート!
↪︎ちょっと登れば見渡す限りの岩山とヤシの木
↪︎謎の遺跡プールとバナナプランテーション
そうなんです ハンピは世界遺産に登録されてる村
わけわからんスケールの自然に囲まれた遺跡
たまりません… あ、においはずっと牧場です
↪︎Virpaksha templeゾウさん お布施するとナデナデしてもらえる
本当は沢山あるお寺巡ったり サンセットで有名な
マタンガーヒルに登るべきなのかもでしたが
暑すぎて無理だ 日陰無し42度ツライ
ということで一人で歩ける範囲の見たいところへ行き
あっつ!となったらチャイ屋やカフェで休憩という
ぐうたらコースを選びました 最高でした
ここにはインド人観光客や遠足の学生たちがわんさか
写真撮ろ〜🤳攻撃疲れますよね 笑
午後はハンピと対岸のVirpapura Gaddi(滞在できます)
を分断してる川に泳ぎに行きました
↪︎沐浴ファミリーが一緒に遊んでくれました
↪︎手前がハンピ 対岸がVirpapura Gaddi
ほんとにのんびりしてて最高ですハンピ
知り合いの旅マスターお姉さんに
「ノエちゃん絶対ハンピ好きだよ」と
おすすめしてもらって知ったのですが
見事にフォーリンラブです ありがとうお姉さん!
↪︎きみはラブラドールなのかい?
遺跡見学だけじゃなくて 子どもにズボン脱がされたり
木陰で涼んでたら上にいたサルに嫌がらせされたり
とっても楽しいです!!
夜は疲れてたのでイケメン運転手の部屋で早め就寝
彼は部屋がないのでお外の木の下で寝てました
隣が父ちゃん母ちゃんの部屋でいつまでも喋ってる
トタンで仕切られてるだけなので愉快な夜でした🥰
…1日でこんなに長くなっちゃうのに
あと26日分あるってのが恐ろしや…
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2019India🇮🇳*Day2*Bangalore
本日のミッションはSIMカードと
ハンピ(ホスペット)行きのバスチケットget
フロントの兄ちゃんにairtel shopの場所を聞いて
まずはバススタンドへチケット買いに行きました
下調べ情報だとケンペゴウダBT2でホスペット行きの
チケットを買うのが常套のようでしたが
アホなわたしはケンペゴウダBT1のチケット売場へ
高速道路の料金所みたいなケースに入ったお姉さんに
「ハンピに行きたいんですけど」と言うと
無表情で手続きを進めるお姉さん
ハイ○○Rsよと言われ(確か630Rsぐらい)
あっさりチケットゲット
わたしの英語がトンチンカン過ぎて
気をつけなさいよ ○時にここだからねと
ものすごく心配してくれました…ありがとう
この時はバンガロール→ハンピダイレクトは
不可能だと思ってたのですが なぜかチケットには
ハンピ行きと書いてありました
まあいいかと次のミッション SIMカード!
チャイ飲んだりスイカ食べたりしながら
↪︎童顔が得をする気がする国インド
↪︎子ウッシーがスイカをもらいにきたよ
ぶらぶらお散歩しながらairtelへ
ちなみに3月のバンガロールは暑いですが
日陰はなんだか心地良い感じで好きでした🥰
airtelの正規ショップに到着 10時ぐらい
守衛っぽいじいちゃんに「11時からじゃ」と言われ
はいよとまた探索し シャンプー類揃えたりしました
バンガロールの好きポイントは気候だけじゃなく
デリー バラナシと違って誰も話しかけてこない!
リキシャもお店屋さんも物乞いも!!!
インド人お決まりのセルフィー撮ろう🤳は
普通にあるのですが ガツガツした商売人が
ほんとにいない!びっくりしました
そんな感じでウロウロしながら11時
そろそろ行くかとairtelへ向かいますが
遠くへ来すぎたのと場所を忘れたので
大変苦労致しました
インド人に道を尋ねると 知らなくても教えてくれる
っていうのは周知の事実なのですが まさか警察まで
そうだとは… さすがです🥰🥰
そんなこんなで合ってるかわからない道案内に従ったり
朝の記憶を取り戻したりして14時過ぎにやっとin 笑
↪︎目指せMacBook airtel店員のPC
中は混んでないんだけど順番とか担当とかないので
全然進みません グイグイ行きましょう
インドSIMカード 必要あれこれ
・顔写真 (サイズとかは適当です 証明写真)
・滞在しているホテルなどの住所
・パスポートに載ってる情報
(名前 住所 父親の名前 などなど)
・パスポートIDページと一番最後のページのコピー
(これは知らなかったので近くのお店でコピーしました)
・インド人の知り合いの名前と電話番号
…わけわかんないですよね 最後のやつ
わたしは去年バラナシで連絡先交換した人のを
勝手に使わせてもらいましたが (ごめんね)。
でもたぶん
ここはインド 日本じゃありません
外で適当に「SIM買うから連絡先教えて!」とか
親切そうな人にお願いすれば誰か教えてくれるし
ショップで「そんなの知らん」と言っても
なんとかなります 絶対に☺︎☺︎
あと微妙に困ったのが顔写真!airtelショップも
コピー屋もハサミがすぐ出てこない!!
わたしはairtelショップでしばらく捜索してもらい
やっと出てきた30年モノみたいなハサミで
顔写真をカットしてもらいましたが
切ってくればよかった…とすごく思いました 笑
あれやこれやと手続きしてもらいやっとSIMカードget
↪︎こんな感じの小さい封筒に入れてくれます
ワーイ!と思ったのもつかの間
お金払ってないけど帰れって顔してるな?
アクティベート半日かかるとかネットで見たけど
わたしは何時間かかるんだろうか?
ていうかプランの説明とかないのかしら?
フツフツと湧き上がる疑問
「いつ使えるの…?」と聞くと「水曜日」
きょう土曜日ですけど〜🥰🥰🥰
土日は会社が休みまではわかったのですが
あとはよくわかんなかったです 説明はしてたと思う
するとこんなメモをくれました
↪︎水曜日の朝に 59059 に電話をかけ
音声案内でキーパッド3を押し英語を選択
パスポート下4桁と生まれた年を西暦で押す
15分後に再起動したら使えるよーん
みたいなことが書いてありました 違ったんだけど
お金払ってないのにそんなわけあるかー!と
思ったわけですが SIMゲットできた喜びと
面倒くささが込み上げて来たので
ありがとね〜!と店を出ました
とりあえず日本のSIMと差し替えるかと思ったが
取り出すためのピンを持ってこなかったわたし
偶然airtelの並びにApple Storeみたいなのがあって
そこへ すんませーん!と飛び込んだら
どれどれとおじさんが差し替えてくれました🥰
その後はなんやかんや食べ歩き
↪︎ファストフード屋さん
↪︎炎天下であったかくなったイチゴはまずかった…
↪︎インドの歩道橋です
そういえば宿は24時間制なので
ギリギリまでお部屋使えてすごくありがたい!
昼寝してシャワー浴びて夜ごはんドーサを
↪︎立ち食いマサラドーサ
22時過ぎにチェックアウト 確か22時半発ぐらい…
バスターミナルはものすごい台数のバスが
ひしめき合ってるので轢かれないように!
↪︎チケットの写真がこれしかない…
「ハンピどこどこ?」と聞き回ったり
上に掲示されてる案内板を見ながら
ホスペットのところ(ターミナル1奥のほう)で
待ってるとバスが定刻通りにやってくる
バスガイド兄ちゃんに
「ホスペットまでなの?ハンピまでなの?」と
聞くと ハンピまで行くよとのこと ラッキー!
AC無しスリーパー下の席 窓全開で爆睡💤
(荷物気をつけましょう🙄🙄
知り合いは外からスマホとられたそうです)
長くなりました2日目終わり🌴
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2019India🇮🇳*Day1*
やっとこさ28日間の記録を
基本データ
・女一人 海外旅行2度目のぺーぺー
・日本語しか話せません 英語は小6レベル
・今回の目的はハンピとバラナシのホーリー
🌱 🌱
1日目は確か23時ごろバンガロール空港に着く
ドンムアン空港で約5時間のトランジット
空港内すべての喫煙所が閉鎖されてて死ぬかと思った
空港でビザチェックを済ませ
(やたら話しかけてきますこいつら)
飛行機で隣の席のおっちゃんに
空港にSIM売ってるよと聞いたので一瞬探すが
見つけられなかったのでスルー いいんだ別に
外へ出ると あら綺麗!ディズニーランドかと思った
↪︎キラキラ素敵に整備されとりました
ネット環境的には丸腰ですが maps.me様が
ついているので怖くない 地図さえあれば無敵!
市内行きのエアポートシャトル乗り場へ
その辺の人に尋ねながら向かう
今晩の宿だけはバンコクでトランジット中に
予約しました(Hotel Grand Suites 1000Rs)
エアポートシャトルは空港出てひたすら右方向です
↪︎バスターミナルにはこんな感じの青いバスがいっぱい発着
多分みなさまケンペゴウダBTへ向かうと思うのですが
その場合は「マジェスティック行きたい」と
周りの人に聞きまくりましょう
バス係のおじさんもいます
(2019.3月ではプラットフォームNo.9でした)
↪︎バス停に落ちてたパンツ
チケットは車内で買います
確か233Rs ローカルバスより高いです
きれいに舗装された道路を1時間程進みます
ヤシの木が生えてて南国感あります〜🌴
0時頃ケンペゴウダバスターミナルに到着!
リキシャのおじさんをシカトしながら 売店で
水とマッチを購入 やっと一服できるヨ〜
夜中のバスターミナルは人も少なめで
立ちんぼお姉さんやパンイチおじさんが
うろうろしてるので素早く宿へ行きましょう
Hotel Grand Suitesはバスターミナルから5分くらい
24時間フロント受付とありますが(Booking.com)
もちろん入口は真っ暗 鍵かかってる
ドアの向こうではスタッフたちが雑魚寝してます
気にせずあけてー!と起こしましょう(ごめんよ)
↪︎シングル AC無し ホットシャワー wifi有
明日のミッションは
・ハンピ行きのバスチケットを買う
・SIMカードを買う
の二本立てです〜 わくわく☺︎☺︎